中学受験 社会が苦手なお子さんへ

中学受験に限らず、社会科の試験は「知恵<暗記」で得点がとれる科目です。ですがこの“暗記”が苦手という人も多いのが事実。今回は、社会が苦手!という方にオススメの勉強法をお話します。 まず、覚えるのに使う参考書・問題集は1冊に絞りましょう。その1冊を繰り返し繰り返し行うことで、次第に「ページのあのあたりに書いてあったな…」と頭の中でその本をめくることができるようになります。これは算数や理科の学習でも言えることで、やみくもにいろいろな本に手を出すよりも1冊に集中したほうが内容定着しやすいのです。 次に覚えるスタイルです。人が物事を覚えるには、見て覚える、聞いて覚える、書くなどの動きで覚えるの3種類があり、人によって覚えやすいスタイルは違います。そして、複数を行うと覚えやすさがアップすることも分かっています。例えば、参考書を声に出して読む(耳+目)、言いながら書く(耳+動き+目)など。また、覚え方も消えるマーカーを使う、単語カードを利用する、オリジナル年表や地図にまとめるなど、工夫して自分に合った方法を見つけましょう。特に、自分で年表や図表をつくると内容の理解も必要になりますしオススメです。 受験校によっては、記述や時事問題などを試験に入れてくるところもあります。その場合は、単語を覚えているだけでは太刀打ちできません。歴史であればマンガ版日本史を読んで流れをつかみましょう。地理は地図帳の最期の方に載っている、様々な統計と地図がセットになっているものをよく見ておくと良いでしょう。新聞やニュースのチェックも忘れずに。 社会科に触れる感覚や時間を増やして理解を深め、希望の中学に合格してください。